日本で、何が起こっているのか、聞いてくれ！

ESCUCHEN LO QUE PASA EN JAPÓN
日本で、何が起こっているのか、聞いてくれ！

Escuchen lo que pasa en Japón
日本で、何が起こっているのか、聞いてくれ！
Testimoｎios de los damnificados
これは被災者たちの証言したものである。
Una mujer dijo,　”quiero regresar”
ある女は言った。「自分の家に帰りたい。
Y una anciana, “no se olviden de nosotros”
そして老婆は、私たちを忘れないでほしい、と

Un hombre dijo　”solo quiero encontrar,
ある男は言った。家族の遺体を見つけたいだけだ。
los cuerpos de mis familiares”

Y una anciana gritó, “ya no hay esperanza”
ある老婆は叫んだ、もう希望が見つからない。
Una estudiante, ”solo quiere cariño”
ある女子高生は愛が欲しい、と
★
Quiero que la cierren
どうかあの恐ろしい原発を止めてくれ
Esta planta me da mucho miedo

No quiero que sea otro FUKUSHIMA
福島で起こっているようなことにはなりたくない
Detenganse (Cierrenla ya, por favor)
止めてくれ　お願いだ、もう止めてくれ！
★se repite（繰り返し）　
 

ＥＳＣＵＣＨＥＮ ＬＯ ＱＵＥ ＰＡＳＡ ＥＮ ＪＡＰＯＮ

皆様、

未曾有の震災から2ヶ月が過ぎましたが

お変わりありませんか？

 

さて、この度、あるボランティア活動の人から、

「被災者たちからツイッターや手紙で寄せられたリアルな言葉を、

皆様の音楽に乗せて、世界中の人々に伝えてほしい」

という要請を受けました。

 

そこで、私がメキシコの人たちに、

 

ＥＳＣＵＣＨＥＮ　ＬＯ　ＱＵＥ　ＰＡＳＡ　ＥＮ　ＪＡＰＯＮ

日本で、何が起こっているのか、聞いてくれ！

 

と言う詩をリンコンのスタッフと一緒に作り、

ランチェーラの名曲　ＮＯ　ＶＯＬＶＥＲＥのメロディーに乗せて歌いました。

 

近じかYou Tubeにアップされるそうです。

興味のある方は、WEBサイト　www.praylist.jpにアクセスしてください。

 

もう一つは、

コンビニでも売られています、ＴＶ　ｓｔａｔｉｏｎ12号（5月25日発売）に

名店探訪で紹介されます。

（サブタイトルはこんな時期によく14年も続いている不思議な店です（笑い）

 

最後に、

９月１６（金）メキシコ独立記念日に六本木スイートベージュルに於いて

マリアッチ・サムライのＣＤ発売コンサートとサム・モレーノ

メキシコの心を歌い続けて36年サム、３６コンサートを開きます。

乞うご期待！

 

では、皆様、お元気で。

サム・モレーノ

 

寛人（かんと）の卒業。

3月25日、長谷川家の次男坊の寛人が大学を卒業しました。これでやっと親の任務を果たせほっとしています。右の写真は3月26日（金）駒大スペイン語学習会「ポコ・ア・ポコ」の齊藤先生と生徒さんです。リンコンに集まってくれました。先生曰く 「スペイン語を学んで豊かな文化に触れ、楽しい人生を送りましょう」と自らもそんな人生を送られている素敵な先生です。そして、カントも良い仲間に囲まれた楽しい学生生活だったようです。皆様、いろいろお世話になりました。卒業してからもまたリンコンに遊びに来て下さいね。

北メキシコ横断旅日記。その10。

1月16日、ロス・カボスからロサンゼルスに戻ってきた。最後の17日はレンターカーを借りてロスの市内観光を楽しんだ。まずはハリウッドからビバリーヒルズを回ってサンタ・モニカに出た。その頃にはすっかり雨模様になってしまった。この旅の中で初めての雨だった。1974年に2年程、ロスに居たが滅多に雨に降られた記憶がない。雨の中をフリーウェイに入った。周りの車のスピードについていけず惑ったが昔の記憶をたどり何とかマリナ・デル・レイ、ロングビーチ、ディズニーランドまで一日で走り回った。最後はマリアッチの店「ラ・フォンダ」で旅の打ち上げをしてダウンタウンのホテルには着く頃には日が替わっていた。家族5人とも無事に明日は日本に帰れそうだ。終わり。

北メキシコ横断旅日記。その9。

1月１４日、ルミの誕生日が来ましたがダウンしてしまったので翌日の15日メキシコ最後の日にサン・ホセ・デル・カボの最高級レストラン「ドン・エミリアーノ」で誕生日会を開いた。さすがにこの時期の屋外はちょっと寒い。ストーブを当てての食事になった。日本人ということが分るとマネージャーがすぐにやって来て「マルガリータシェフを知っているか？ここのシェフで日本にメキシコ料理を教えに行っているんだが？」と言う。そう言えばメキシコ大使館で主催するメキシコ料理教室に行った時のシェフがマルガリータ女史で普段はロス・カボスのレストランにいると言っていたのを思い出した。「そうか！ここだったんだ。」納得した。犬も歩けば棒に当たるである。値段も高いがこんなメキシコ料理は今まで食べたことがない。フランス料理と懐石料理みたいだ。実に美味しい！結局、ここの支払いはカード払いの日本で分割で払うことになった。トホホ・・・つづく