ルミの料理紹介

左の写真はメキシコの最高の料理と言われている
モレソースの料理です。（ポージョ・コン・モレ）
カカオと数十種類の唐辛子から出来ています。
まず一口食べて感じるのは甘さ、次に辛さ、最後に苦さと舌がおかしくなってきそうですが、この味が多様な文化を持つメキシコの味そのものなのです。とうもろこしで作られるトルティージャで包んで食べれば、古代アステカ時代を感じてしまいます。

エル・リンコン・デ・サムはモレの粉をメキシコから持ってきて料理しています。夏に朝日新聞に紹介されたこともあり、今年は事のほかよくオーダーがありました。でももう残り僅かになりました。無くなったらごめんなさい。来年1月にはまた持って帰ります。

11月7日、日本テレビの取材終了。

急にメキシコ人を集めるのは結構きついものでした。
結局、以前働いていたパコと現スタッフのウリエル、ホスエと
メキシコから来た日本人サム、その妻ルミで何とか撮影しました。
放送日は11月９日朝９時10分頃です。全国ネットだそうです。
メキシコファン必見！

お知らせとお願い！

エル・リンコン・デ・サムに明日7日（水）午後９時半から、日本テレビ　朝の番組スッキリの取材が入ります。テーマは亀田兄弟メキシコ追跡だそうです。まずは新橋のメキシコ衣裳雑貨カフェイアルテ、その後、エル・リンコンデ・サムで亀田兄弟がどんな料理を食べているか検証、そしてメキシコと所縁のある千葉の御宿へと取材するようです。放送は9日（金）午前9時過ぎとのことです。お楽しみに!

 ☆リンコンでは急遽お客さん風メキシコ人を４名探しています。どなたかいませんか?

11月１日(木）ご来店のお客様ご紹介

夕方から雨になってしまった。
予約の清水先生６名様は予定通り６時３０分にご来店。
先生はメキシコのチアパスの先住民のことを書いた著書「エル・チチョンの怒り」
があります。慶応大学教授。生徒さんとお越し戴きました。

テキーラについての第２弾

前回はリンコンにあるテキーラを紹介しました。
今回はテキーラの種類(ブランコ、レポサード、アニェホ）を紹介しましょう。
まずはブランコ（白）、数回蒸留した後すぐに瓶に入れるので無色透明。
当然マゲイの匂いもキツイ。一番テキーラらしいのも事実。
蒸留後2ヶ月以上熟成させ琥珀色になったのがレポサード（ゆったり休ませる）。
味はソフトで飲みやすい。
最後はアニェホ（年数熟成された）は口当たりもまろやかです。5年も熟成された
テキーラはまるで高級ブランデーのようです。勿論お値段も高くなります。
エラドゥーラ、ドン・フーリオ、プエブリート等、日本でも美味しいアニェゴいや、
アニェホが手に入るようになり嬉しい限りです。
是非、皆さんも自分に合ったテキーラを見つけて下さい。
最後に、色は琥珀色でも着色してあるテキーラもありますので要注意。