久し振りにスタッフを連れて六本木へ行きました。

11月14日（土）の夜はリンコンを早く閉めてスタッフの慰労の為に六本木に出掛けた。
前はよく出掛けたものだ。近頃はスタッフも忙しくてさっさと帰ってしまうのです。
今回の参加者はオマール、アブラン、ルミ、サムの４名、まずは腹ごしらえにびっくり寿司に寄ってから六本木へ向かった。六本木の街はいつ行ってもワクワクする街だ。恵比寿と全然違う。
「さて、どこに行こうか？」と言うと迷わず「ＣＡＦＥ　ＬＡＴＩＮＯ」だと言う。
ＣＡＦＥ　ＬＡＴＩＮＯの入り口に来るといつもの土曜日とは思えない静けさだった。
やはりここにも不景気風が吹いていることを感じて階段を下りると、ここも以前のような活気がない。
オーナーのアリスが私のことを見つけて挨拶に来た。彼とも古い付き合いだ。
最初に出会ったのは、サルサ・カリベの最初のオーナーのルイス・ロドリゲス（今はカンクーンに居る）とサルサ・スダーダに行った時だから20年も昔のことだ。先日、お台場のフィエスタ・メヒカーナでバッタリあったので「よくスタッフ連れて君の店に行ってるよ」と言ったら今度是非来てくれと言われ、やっと今夜、実現できた。今や彼も六本木の成功者の一人だ。少しするともう一人声を掛けられた。ベネズエラ出身の格闘技家マキシモ・ブランコだった。彼の紹介ＴＶ（戦極）がリンコンで撮影されて以来、私もマキシモを応援している。犬も歩けば棒に当たる。すると、今夜は朝までスタッフに付き合う覚悟で来たがダンス人間のオマールが急に気分が悪くなってしまった。しかたなく全員早々に帰ることになった。六本木の夜はこれからだと言うのに・・・オマール君しっかりして！