リンコンのテキーラ勢ぞろい

テキーラはサボテンではなくマゲイ、学名アガベ（竜舌蘭）から作られるメキシコの代表的なお酒です。厳密にはハリスコ州テキーラ村の周辺で作られたものでアガベ１００％のみがテキーラと呼びます。他地方ではピノスと呼びます。アガベの葉っぱを取る人はエル・ヒマドール、葉っぱを取った後はピーニャと呼ばれ、アガベが蒸留される前はプルケ（白っぽくて臭い、日本のどぶろくみたい）と言います。
飲み方はサルー（乾杯）と言ってイッキに飲み干し、テキーラの強さ（４０度以上）を和らげる為に塩とライムを食します。
では、テキーラの品種をご紹介しましょう。
前列左からｸｴﾙﾎﾞ1800、ｵﾙﾒｶ、ﾄﾞﾝ･ﾌｰﾘｵ、
ｴﾗﾄﾞｩｰﾗ（ｱﾆｪﾎ、ﾚﾎﾟｻｰﾄﾞ、ﾌﾞﾗﾝｺ）
後列ｸｴﾙﾎﾞｺﾞｰﾙﾄﾞ、ｻｳｻ、ｴﾙ･ｶﾐﾉ、ﾏﾘｱｯﾁ、
右隅はメスカル（テキーラの総称、オアハカ地方の呼び方）はグサーノ・ロホ(赤虫入り）